忘己利他 経営理念

利他グループの目指すもの

我々利他グループは、昭和4年の湯元舘の創業より、社是「忘己利他」の基本理念を根本とし、「お客様の立場に立った良質なサービスの提供」「社員の成長」「正しい利益と発展により社会に貢献する」ことを理念として事業活動を行ってまいりました。それが今も変わらない利他グループの姿勢です。

旅館業は古くは奈良時代から日本で発展をつづけ、昨今では海外からも沢山のお客様にお越しをいただいております。
世界に誇るべき日本文化である旅館。和食に畳に浴衣、温泉といった世界に誇る日本の文化を体感出来る宿泊形態として世界中の人々がRYOKANに注目し、泊まることをあこがれ、急速に市場が拡大しています。
我々利他グループは日本だけでなく世界のお客様に心のリフレッシュをしていただきたいと言う想いを基に、今後も持続的成長を図ってまいります。

利他グループは社員ひとりひとりを大切にします。しかし単に甘い言葉で一時的、表面的な社員の満足は考えていません。時には厳しくとも、長い目で社員が成長することを願って教育指導を行います。チャレンジし、成功体験を積み重ねることにより、一歩一歩心も能力も次元を高めていくことが出来ると信じています。

≪社員の成長と活躍≫が更なる≪お客様の心のリフレッシュ≫を生み出し、社員もお客様も更に幸せを感じることができます。

利他グループは創業100年を目指し、社是「忘己利他」を根本とした我々の企業風土を広げ、発展し、社会的な存在意義を高めていくことで、関わる全ての人々の幸せと、旅館業そして社会に寄与していきたいと考えています。

利他グループ
相談役 針谷 了

社是

忘己利他(もうこりた) 悪事を己に向え 好事を他に與 己を忘れて 他を利するは慈悲の極なり 伝教大師 最澄のことばより

我々は利益を目的としていません。
「利益はご褒美」と考えています。
全社員がお客様にご満足頂こうと思い、お客様目線に立ったサービスを提供することにより、結果として利益というご褒美の利益を得ることが出来ると考えています。

経営理念

利他グループは、お客様の立場に立った良質なサービスの提供を通じて社員の成長を図り、併せて正しい利益と発展により社会に貢献する。

われわれ利他グループは、お客様の立場で考えることにより、お客様の本当に求めておられる良質なサービスを正確に捉え、的確に提供したいと考えています。

社員ひとりひとりがお客様の立場で考えることにより、人間的な成長を図ってほしいと願っています。
併せて、正しい経営により得た利益と正しい考え方に基づいた発展により、社会に貢献していきたいと思っています。

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